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技能実習制度について

外国人技能実習制度とは
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外国人技能実習制度

開発途上地域等への技能等の移転を図り、その経済発展を担う「人づくり」に協力することを目的とした制度として、我が国の国際貢献において重要な役割を果たします。

技能実習生

​受け入れまでの流れ

技能実習生の面接から配属、生活支援まで、アゼリア協同組合が徹底的な支援でサポートをさせていただきます。

受け入れまでの流れ
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安心の徹底的支援サポート

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2.現地面接

3~4名によるグループ面接(約90分)、面接シートを使い、候補者の素の性格がでるよう丁寧に面接を行います。

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3.合格発表

面接終了後、技能実習生の合格者を発表いたします。

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4.家庭訪問

車で1~2時間範囲の実習生自宅へ家庭訪問を行い、親と面会をいたします。このとき、仕事内容や送金についての確認をいたします。

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5.入国前講習

毎月送出し機関を訪問し、日本語の習得状況や生活などの確認を行います。また、月1回送出し機関から評価シートの提出を求めます。

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6.入国

当組合スタッフや組合員企業の方が空港へ迎えに行きます。その後入国の歓迎の食事会を行います。

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7.入国後講1月)

業務委託している日本語学校にて、日本語と日本での生活に関する指導を行います。これからの生活について組合から説明を行い、フォークリフトや玉掛などの技能講習をこの期間で行います。

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8.配属

1ヶ月の集合講習が終了し、いよいよ配属になります。アパートや寮への送迎、転入届などを終え、安全衛生教育を経て配属となります。仕事に慣れるまでの間、通訳が状況の確認としてこまめに訪問いたします。

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9.生活支援

夜や休日を使い、月1回の日本語テストを実施し、日本語の状況を確認いたします。また、宿舎へ訪問をし、掃除やゴミ出しなどの確認を行います。

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10.レクリエーョン

実施

母国から日本に実習としてきていただいていますので、日本の文化や慣習に触れ、地元の方との国際交流を図る、様々なレクリエーションを実施しています。

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1.ヒアリングシート

にて事前選考

技能実習生の受注が確定した後、給料等の労働条件を細かく確認、就職を希望する実習生とのマッチングを行います。

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入れの

​メリッデメ

技能実習生を受け入れることで、企業様にとって様々なメリットを生み出し、生産性の高いものとなります。

のメ

受け入れのメリット
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精力的な実習活動

技能実習生の実習期間として3〜5年を設けています。来日した技能実習生は、限定された期間での実習を行うため、休まず精力的に頑張ります。残業や休日出勤においても法律上問題のない範囲で行うことが可能です。

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現場の活性化

技術の習得に意欲旺盛な20代の若い実習生が多く、彼らの積極的な実習ぶりに、日本人従業員に対して大きな刺激となります。派遣社員が務めるダラダラしていた作業場に、元気な技能実習生を配属した際、他の従業員も危機感を感じ、職場全体が良い方向に活性化したケースもあります。

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手先が器用勤勉真面目

技能実習生にとって、日本での給料は非常に魅力的です。3年間一生懸命に働けば、ベトナムでは決して稼げない大きなお金を持つことができます。それが今後の自分や家族に大きな夢と希望を与えることでしょう。そのために一生懸命実習を行う彼らの姿は、遠く日本の高度成長期を支えた若い日本の労働者と重なるかもしれません。お互いに信頼関係がきちんとできれば、彼らもその期待に応えてしっかり働きます。仕事に関しては何の問題もありません。

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将来の海外展開に向けて

技能実習生を通して、異国の文化や価値観と出会うことは、日本人にとっても有意義なことです。また彼らの頑張りを見て、海外への進出を検討する企業も出てくることでしょう。日本の技術や仕事の価値観、労働衛生を学んだ技能実習生が、再び海外へ進出する日本企業の重要な人材となるでしょう。

デメ

コミュニケーションの問題

日本語レベルは決して高いわけではありません。私たちが入国させている技能実習生でもN4相当レベルで、片言の日本語でゆっくりとした会話ができる程度です。日本語は決して簡単な言語ではありません。ある程度意思疎通ができる会話力を身につけるまでは、センスのある人でも8ヶ月から1年かかります。

失踪の問題

この問題はよくマスコミにも取り上げられているため、現状をお伝えいたします。失踪の主な原因の一つはベトナム側のいわゆる「実習生の借金」と呼ばれる高額な手数料です。この借金については、当組合と協定している送出し機関において、すでに手数料の内容をきちんと把握しているため、高額な借金を抱えての来日はありません。また実習生に対して、仕事内容をきちんと伝えており、面接前に数回にわたって確認をしているため、マッチングミスはないのでご安心ください。

万引きや犯罪の問題

この問題は面接前の段階で、送出し機関側にしっかりと選抜させなければなりません。面接や事前教育があまいために、本来、来日すべきではない者が紛れてしまっています。当組合においては、送出し機関と連携して、面接前に不適格な候補者が入らないように取り組みを強化しています​。

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